28 Dec 2016

エアジンライブ終了

横濱エアジンでの荒野愛子アンサンブルが終了しました。
お越しくださったお客様、エアジンの梅本さん、素晴らしい共演者に心より感謝申し上げます。
自分の音楽を心置きなくじっくり演奏できる場所があり、それを聴いてくださる方がいることは幸せなことだと実感しました。
また真摯に私の作品に取り組んでくれる共演者がいることは本当にありがたいことです。
今年一年こだわってやってきたことを、来年はもっと昇華させられるよう、努力していきたいです。
どうぞ来年も応援をよろしくお願い致します。

Piano荒野愛子 Violin藤田有希 Drums吉島智仁          


26 Dec 2016

今年最後のライブ





















明日は今年最後のライブ、横濱エアジンにて荒野愛子アンサンブルです!
昼間15:30の開演となります。是非お越しください!


2016年12月27日(火)

荒野愛子アンサンブル
藤田有希 Violin
吉島智仁 Drums
荒野愛子 Piano,Composition

15:00 開場 / 15:30 開演
予約 2,500円 / 当日 3,000円 / U23 1,500円 / 中学生以下、ペット 無料
(ドリンク別500円~)

横濱エアジン
横浜市中区住吉町5-60
TEL 045-641-9191


■荒野愛子 Aiko Kono(ピアノ・作曲)
国立音楽大学音楽教育学科卒業。在学中よりクラシックを学ぶ傍ら、ジャズ、ポップス、ボサノヴァ等、様々な音楽を経験する。卒業後、演奏活動と同時に作曲を始める。特に文学作品に影響を受けて作曲されたものが多く、朗読、演劇との共演も多数。 2007年にはオリジナル作品を収録した初のピアノソロアルバム「オトヒトシズク」を発表。2013年には高村光太郎の詩集にインスパイヤされて制作した「『智恵子抄』によるピアノとクラリネットのための小曲集」を発表。 ピアノを中心とした自由な形態のアンサンブル、ジャンルの限定されない音楽を目指す。 http://www.aikokono.com/
■藤田有希 Yuki Fujita(ヴァイオリン)
2歳よりヴァイオリンを始める。 第53回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門小学生の部第2位、東京都教育委員会より表彰される。2000年 東京芸術劇場大ホールにて東京交響楽団主催の演奏会でソリストとしてデビュー。新宿文化センター主催、第一回ニューイヤー名曲ファミリーコンサートで東京交響楽団と共演。2006年までソリストとして招かれた他、飯森範親、山下一史、本名徹二、時任康文の著名な指揮者と共演。また、フィンランド国営放送主催、オッリ・コルテカンガスの世界初演オペラのコンサートミストレスを勤めるほか多数の演奏会にソリスト、コンサートミストレスとして出演。日本、フィンランドで多数のソロリサイタルを開催。 これまでにヴァイオリンを原田幸一郎、竹澤恭子、富重祐、友永優子、ペトリ・アールニオの各氏に師事。 桐朋女子高等学校音楽科を卒業後シベリウスアカデミー(フィンランド)に留学。2014年春、シベリウスアカデミー修士課程を修了し、現在日本とフィンランドを拠点に活動中。
■吉島智仁(よしじま ともひと) ドラム奏者、音楽家、作曲家、レコーディングエンジニア
早稲田大学在学時からドラムを始める。 卒業後、洗足学園音楽大学jazz科に入学。 在学時よりプロ活動を開始。 演奏家として、ギタリスト浅野 孝巳氏(ゴダイゴ)をはじめ、ベース奏者水谷浩章氏(大友良英 ニュージャズオーケストラ、フォノライト)など、ジャンルを問わず、様々な音楽家、パフォーマーと共演。レコーディング作品も多数。 作曲家として、パナソニック"暮らしのエコナビ"、小学生打楽器アンサンブル曲"little alchemists"で金賞獲得など。 ジャズを主軸として、ロック、ポップス、フリーインプロヴィゼイション、劇判など、ジャンルを超えて演奏。 微音、弱音を得意とし、振り幅の大きいダイナミクスを駆使して独特なうねりを生み出す音の旅人。

11 Dec 2016

Studio274コンサート終了

三鷹Studio274でのコンサートが終了しました。
風の冷たい日でしたが、お越し下さった皆様ありがとうございました。
前半はピアノソロで荒野オリジナルを演奏しました。後半はハーモニカ猪浦教行さんとデュオで、お互いのオリジナルとカバーを演奏しました。
Studio274には素晴らしいスタインウェイフルコンがあり、たまたま練習で使わせていただいてから、いつかコンサートをしたいと思っていましたので、年内に叶ってよかったです。

今年はいろんな形態のアンサンブルでコンサートをしました。特にこだわって、自分の曲を他のミュージシャンと共に演奏させてもらいました。
私の目指すところは、どんな編成でも演奏できて、クラシックやジャズというジャンルも関係なく共有できるようにすることです。
今年の活動ではその部分で少し前進できたかなと思っています。
コンサートに来て下さる皆様ともより深く音楽が共有できるように、努力を続けていきたいです。

今年のライブは12月27日にもう一本あります!

ハーモニカ猪浦教行さんと

素晴らしいスタインウェイD-274
Photo by Ryutaro Hirasawa

5 Dec 2016

スタインウェイでコンサート

12月に入りました。今週末はソロコンサートです。
素敵なゲストと素晴らしいスタインウェイとともに。
是非いらしてください!


2016年12月10日(土)

素晴らしいSteinwayD-274(1985年ハンブルグ)のあるStudio274でコンサートさせていただきます!

「荒野愛子ピアノコンサート」
ゲスト:猪浦教行(テンホールズ・ハーモニカ)

16:30 開場 / 17:00 開演
料金 2,500円(お土産付)

Studio274
東京都三鷹市上連雀4-27-14
TEL 0422-43-6764 

ご予約 cafecatsmusic@gmail.com

[猪浦教行プロフィール]
高校卒業後、アルバイトをしながら日本各地を旅してまわる。信州白馬のペンション滞在中にカントリーミュージックと出会いハーモニカを手にする。以後、独学で独自のスタイルを作り上げてゆく。
「いつもの通いなれた道で新しい発見をしたときの気持ち」をテーマに、自分自身に問いかけるような演奏スタイルは多くの支持を集めている。
リーダーユニット「ブレストーク」での定期的なライブ活動をはじめ、ハーモニカ&ギタープレイヤーとして多くのサポート、セッション、レコーディングに参加。

27 Nov 2016

Breath-talkライブ

吉祥寺StringsでのBreath-talkのライブに出演させていただきました。
ハーモニカ猪浦教之さんのオリジナル、カバー、私のオリジナルも2曲やらせていただきました。私のファーストアルバムに入っているDukeを久しぶりに演奏したのですが、バンドでやったらバッチリハマりました。皆さん素晴らしいです。
Breath-talkはハーモニカ、ギター、パーカッションというシンプルな編成ですが音が厚くて、バンド名の通り、呼吸で会話しているように自然なアンサンブルです。猪浦さんのオリジナル曲もとても素敵です。
猪浦さんとは12月10日のコンサートでまたご一緒させていただきます!

"Breath-talk"
Harmonica 猪浦教行
Guitar 佐藤豊
Percussion 井上浩一



5 Nov 2016

12月のライブのお知らせ

スケジュール更新しました。

今年も残すところ二ヶ月。久しぶりにソロピアノのコンサートをします。
素晴らしいSteinwayD-274(1985年ハンブルグ)のあるStudio274は偶然出会い、ピアノに一目ぼれしました。
ハーモニカ奏者の猪浦さんとも、今年夏にご縁でお会いし、ご一緒させていただくことになりました。
とても楽しみです!是非お越しください!


2016年12月10日(土)

「荒野愛子ピアノコンサート」
ゲスト:猪浦教行(テンホールズ・ハーモニカ)

16:30 開場 / 17:00 開演
料金 2,500円(お土産付)

Studio274
東京都三鷹市上連雀4-27-14
TEL 0422-43-6764 

ご予約 cafecatsmusic@gmail.com





[ゲスト:猪浦教行]
高校卒業後、アルバイトをしながら日本各地を旅してまわる。
信州白馬のペンション滞在中にカントリーミュージックと出会いハーモニカを手にする。以後、独学で独自のスタイルを作り上げてゆく。
「いつもの通いなれた道で新しい発見をしたときの気持ち」をテーマに、自分自身に問いかけるような演奏スタイルは多くの支持を集めている。
リーダーユニット「ブレストーク」での定期的なライブ活動をはじめ、ハーモニカ&ギタープレイヤーとして多くのサポート、セッション、レコーディングに参加。
http://breath-talk.com/top.html

14 Sep 2016

晴れ豆参戦

代官山・晴れたら空に豆まいて に出演しました。
様々なジャンルのバンドが出演する中、いつも通りクラシック色濃く、楽しく演奏しました。
多忙なお二人なので、このトリオでは次いつ一緒に音出せるかわかりませんが、荒野愛子アンサンブルとしては、継続していろんな形でアンサンブルをしてみたいと思っています。
応援をよろしくお願いします!


Violin:藤田有希 Piano:荒野愛子 Clarinet:新實紗季


12 Sep 2016

本日は代官山

本日は代官山・晴れたら空に豆まいて にてライブです!
ヴァイオリン・クラリネットのトリオで出演します。
私たちの出番は20:30頃になります。
是非応援にいらしてください!!



2016.9.12(mon)
18:00 open / 18:30 start

「Newcomer, New waves」
出演:RAWBIT / Piano-Violin-Clarinet Trio 荒野愛子×藤田有希×新實紗季 / ayumi melody / 埴科きき(g.東海林克) / 松尾竜平

代官山 晴れたら空に豆まいて
渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
03-5456-8880

前売 2,000円 / 当日 2,500円(1drink 600円別途)


8 Sep 2016

Piano-Violin-Drumsトリオ

Piano-Violin-Drumsトリオのライブが終了しました。
お越しくださった皆様ありがとうございました。
Drumsを入れたアンサンブルは今回初挑戦でした。
中也集の曲の他、過去の曲の中でDrumsが合いそうな曲を引っ張り出し、またカバーも2曲やりました。
私が自分の作品で目指していることは、どんな編成でも演奏でき、どんな形にも変化できる可能性を持たせることです。
もちろんクラシックのように全て譜面に書く場合もありますが、その中でも自由度があることは非常に大事なことだと思っています。
音楽を構成する要素は様々あり、何を持って来たらもっと音楽が伸びるだろうかというようなことを最近は考えています。
Drumsを入れたこともその試みのうちの一つですが、リズムや様々な打音は音楽に新しい刺激を与えてくれます。自分の作品にDrumsを入れることは考えてもみなかったので、大きな発見でした。
私は今日はとても自由にさせてもらいましたが、次回もう少しお互いの呼吸を意識して深めていけたらいいなと思いました。
Violin藤田さんの熱い音にはいつも刺激を受けます。
良い共演者に恵まれ、本当にありがたいです。
次は12日のPiano-Violin-Clarinetトリオです!

4 Aug 2016

9月のライブ

9月にライブが2本決まりましたのでお知らせします。
「荒野愛子アンサンブル」2バージョンのトリオです。是非お越しください。


2016.9.7(wed)
18:30 open / 19:30 start
 
荒野愛子アンサンブル Piano-Violin-Drums
Piano 荒野愛子/Violin 藤田有希/Drums 吉島智仁

大塚 All in Fun 
豊島区南大塚3-51-8
03-3987-6242

MC 2,500円+2 oder

※ワンマンライブ 2ステージ入れ替えなし





2016.9.12(mon)
18:00 open / 18:30 start
 
荒野愛子アンサンブル Piano-Violin-Clarinet
Piano 荒野愛子/Violin 藤田有希/Clarinet 新實紗季

代官山 晴れたら空に豆まいて
渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
03-5456-8880

前売 2,000円 / 当日 2,500円(1drink 600円別途)

※他アーティストも出演するブッキングライブです。出演時間未定。

6 Jun 2016

コンサートの感想ブログ

コンサートを聴いてくださったお客様が感想書いてくださいました!


高村光太郎連翹忌運営委員会のブログ

綜合藝術茶房 喫茶茶会記

トリオコンサート終了

Sala Masakaさんでのトリオコンサート無事終了しました。
お越し下さった皆様ありがとうございました!
会場の素晴らしい響きと、丁寧に調整していただいたペトロフの音色に助けられ、気持ちよく演奏させていただきました。

今回は、第一部で「『智恵子抄』によるピアノとクラリネットのための小曲集」全曲をクラリネット新實さんとデュオで。第二部は新作「中原中也の追想 第一集」をヴァイオリン藤田さんも加わりトリオでお届けしました。

第一部の「『智恵子抄』による~」のほうは、かねてから全曲通し演奏をしてみたかったので、やっと叶いました。が、高村光太郎が『智恵子抄』のことを「徹頭徹尾苦しい詩集」とコメントしていたように、演奏するのも楽ではありませんでした。やはり作品を作った当初、かなり世界に入り込んでいたんだなということがわかりました。故・大島龍彦先生が、『智恵子抄』は詩集として完成された美である、とおっしゃっていたのを思い出したのですが、自分がアルバムを作る際にもそのようなことを考えていました。ですので通し演奏をすることは作品として大きな意味があります。

第二部は、一昨年くらいから作りためていた中也の詩にあてて書いた曲の中から11曲を初披露しました。もともとはピアノで作った曲ですが、中也の詩の自由さをヴァイオリンとクラリネットを入れて表現したいと思い、今回のトリオのためにアレンジしました。素晴らしい共演者のおかげで、思っていた音が見事に出せたので、本当に感謝です。音楽的にも、ずっと考えていたことを実験的にできたので、このトリオはこれから熟成させたらきっと面白くなるのではないかと思います。 「中原中也の追想 第一集」とあるので、おそらく第二集もあることでしょう!

今回ご協力いただきました会場のSala Masaka様、ピアノを提供・調整してくださいました株式会社ピアノプレップ山内様に感謝申し上げます。

Photo by Sugi

8 May 2016

Sala Masaka×Petrof特別コンサート

6月は久々ホールコンサートです。
今回、兼ねてからコンサートで弾きたいと思っていたチェコのピアノPetrofを使用させていただきます。場所は、東戸塚にある素敵なプライベートホールです。クラシックコンサート仕様に設計されたとても音の良いホールです。
そして一緒に演奏するメンバーも素晴らしいので、本当に楽しみです。
全曲荒野愛子オリジナルを演奏します。
ぜひお越しください!


2016年6月4日(土)
14:30 開場 / 15:00 開演

Sala Masaka
神奈川県横浜市戸塚区品濃町514-13
090-3504-4379

チケット前売り:3,500円  当日:4,000円
お申し込み:cafecatsmusic@gmail.com

主催: Cafecats Music
協力:株式会社ピアノプレップ

12 Apr 2016

29日アフタヌーンライブ














※定員に達しましたので予約を締め切らせていただきました。
ありがとうございます。

今月末はこの3人でライブです。
オリジナルあり、ボサノヴァあり、楽しいライブになると思います。
是非お越しください!
 

2016.4.29(fri)

泉 あや, Flute
荒野愛子, Piano
山根幸洋, Contrabass

Start 13:00~/14:15~(入れ替えなし・2ステージ)
Charge ¥2,800+飲食代

吉祥寺Strings
武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
TEL 0422-28-5035

1 Mar 2016

ライブ情報

3月のライブのお知らせです。
現在ノルウェーから来日しているベーシスト Christian Meaas SvendsenとDUOで演奏します。
Christianは先月日本でソロツアーを行い、続けて今月はジャズピアニスト田中鮎美さんのトリオでツアーがあります。
先日彼のソロライブを聴いてすごく面白かったので、声をかけて一緒に演奏できることになりました。私のオリジナルと彼の即興と、何が出るかわかりません。是非お越しください!
(一番下にChristianのプロフィール載せておきます。)


2016.3.16(wed)
Open 19:00
Start 20:00~/21:30~(入れ替えなし・2ステージ) 
Charge ¥2,500+飲食代

荒野愛子, Piano
Christian Meaas Svendsen, Contrabass

六本木softwind
港区六本木4-10-8 六本木パーレットビル6F
TEL 03-6808-7337





Christian Meaas Svendsen(クリスティアン・メオス・スヴェンセン)
ノルウェーのコングスベルグ生まれ。ノルウェー国立音楽大学、ジャズ即興音楽科にて4年間、同大学クラシック科にて2年間学び、ジャズベースをBjørn Kjellemyr、クラシックベースをDan Styffeに師事。在 学中の1年間ドイツのケルンにて交換留学生としてDieter Manderscheid、Sebastian Gramss、 Dietmar Fuhrに師事。主なプロジェクトのとして" Nakama" の他、サックスフォン奏者Harald Lassenとのデュオ "Deplex"、2012年ノルウェーのジャズコンペティション"Jazzintro"で優勝したジャズクインテット"Mopti" などのプロジェクトに取り組む。サイドマンとしても精力的に活動しており11人のモンスターバンド"Paal Nilssen-Love Large Unit"、ドラマーのPer Oddvar Johansenとピアノ奏者Ayumi Tanakaとの"Ayumi Tanaka Trio"、サックス奏者Jørgen Mathisenとドラマー Andreas Wildhagenとのパワートリオ"Momentum"、現代音楽アンサンブルグループ "Aksiom" など様々な幅広いジャンルのバンドに参加。またソロフォーマットにおいて弓、身体を使った奏法を探究し、伝統を引き継ぎながらもコントラバスという楽器の新たな発展、可能性を見いだそうとしている。2015年に自身のレコードレーベル”Nakama records”を設立。自身のグループのほとんどの作曲、アレンジを手がける。常に挑戦、革新を探し求め続け、他の誰でもない随一の音楽家になることを目指す。彼の音楽表現はクラシック現代音楽、フリー、リズム音楽の伝統を繋げている。







18 Feb 2016

惜別

高村光太郎研究者として、文学博士として多くの功績を残された、大島龍彦先生が今月15 日に旅立たれました。
先生には、智恵子抄のアルバム制作の際や、勉強会、東北の被災地の取材等、公私に渡り大変お世話になりました。
先生のやってこられた研究は、後世に残る偉大なものであることは、私たちには自明のことです。ですが早過ぎます。
やりたいことをいつも両手いっぱいに持っていた先生。先生と楽しくお酒を飲み交わした時間が忘れられません。
もっとたくさん文学の話聞きたかった。
まだ、残念という気持ちしか湧きません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

13 Feb 2016

上半期コンサートスケジュール

上半期のコンサートスケジュールが決まりました。
Scheduleのページにアップしました。

11 Feb 2016

Jan Gunnar Hoff 2016ツアー終了

2月6日~2月9日までのJan Gunnar Hoff ツアーが終わりました。
私は初日と二日目の3公演(代官山・柏・横浜)を聴きました。上越・金沢の公演は聴けず残念でしたが、3回のコンサートで感じたことを忘れないように書いておきます。

彼はいつもツアーのためにセットリストを作って来て、ある程度はそれに沿って演奏するのですが、そのときによって曲順を変えたり、違う曲に入れ替えたりします。
今回のセットリストは、昨年と大幅には変わっていませんでしたが、新曲が2曲入っていました。「Absence」という曲と、「Within」という曲でした。深い哀しみの曲と、わずかに光りが射した曲、というふうに連続で演奏をしていましたが、彼はこのように二曲を対比させて演奏することがよくあります。これは、彼の住んでいるノルウェー北部の気候が大きく影響していると思います。夏は一日中太陽が出ていて明るい、冬は一日中太陽が出なくて暗い、とてもはっきりしています。だからと言って単純に明るい曲、暗い曲というわけではありませんが、厳しい冬はエネルギーを内に溜め、春になると解放させていくというサイクルがそのまま音楽になっているのだと思います。そういえばグリーグの音楽にもそんなところがありますね。
Jan Gunnarの音楽は大変美しいですが、他のヨーロッパの音楽に見られるようなロマンティシズムはそこにはありません。最愛の奥様のために作ったと彼が言っていた「Coming my way」という曲でさえ、爽快さはあっても甘さはないのが面白いなと思いました。そこが彼の音楽の魅力です。
それから、昔の曲も弾いてくれました。柏公演では「Moving」、横浜公演では「Now and then」という曲です 。両方とも1995年のアルバム「Moving」からの曲です。
ダメもとで「弾いてくれる?」と言ったら、最初は「バンドのために作った曲だからソロでは難しい」と言っていたのですが、サウンドチェックの時に確認して、「弾く」と言ってくれました。
これらの曲は彼が30代のときの作品ですが、大変瑞々しくて美しい曲です。この頃のほうがよりジャズ的な響きがしますが、自然、且つ抜け感のある転調の仕方など、彼の作曲の技がとても冴えています。

今回のツアーで、前回の来日時より変化していたと感じたところは、全体的にクラシック的アプローチが多かったところです。彼の国のグリーグはもちろんのこと、ドビュッシー、シューマン、ショパンもそこかしこに感じられました。そこのところは聞かなかったのですが、彼の中で何か変化があったのでしょうか。
彼は「即興演奏は作曲を試みる場所だ」と言っているように、曲の中の即興部分や、曲と曲の間の繋ぎでは、毎回新しい音楽が生れています。また同じ曲でもあえて違う伴奏形を持ってきたり、和音の作り方を変えて実験していることがよくわかります。
このような場面に立ち会えることは、私たち若い音楽家にとってはとても励まされることです。即興演奏というと、今生まれてすぐに消えてしまうものというイメージがありますが、彼の演奏を聴いていると、未来に可能性を託している、という感じを受けます。未来とは、永遠でもあり、死に向かっていることでもあります。彼の演奏はそういったことを感じさせる、言ってみたら最も人間臭い音楽なのかもしれません。

私は、Jan Gunnar Hoffの音楽からとても大きな影響を受けました。この素晴らしい音楽を皆さんに知ってもらいたくて、今回私の知り合いの何人かの方にも生で聴いてもらうことができました。次回はもっと多くの方とシェアできることを願っています。次回来日を楽しみに待ちましょう!

偉大なるマエストロありがとう!!

3 Feb 2016

試聴できます

Sound Cloudに音源いくつかアップしています。
アルバムの曲も試聴できます。

https://soundcloud.com/aiko-kono

Jan Gunnar Hoff 来日迫る

敬愛するノルウェーのピアニスト・コンポーザー Jan Gunnar Hoff の来日が今週末に迫ってきました。
今回で三度目の来日です。
Jan Gunnar Hoffとの出会いは一昨年の初来日のときでした。
本当にたまたま、何の予備知識もなく、ふらっと出かけた中目黒のライブハウスで聴いた彼の演奏はまさに運命的な出会いでした。
それから彼のCDを全て買い集め、毎日毎日聴いているうちにその奥深さにさらに感動し、
こんなに素晴らしい音楽はどこからやってくるのだろう、Jan Gunnar Hoffという人はどんな人なんだろうと気になって仕方なくなり、昨年のツアーはお願いしてすべての公演に同行させていただきました。
これは私にとっては非常に大きな経験でした。
毎日違う彼のパフォーマンスを近くで見られたこと、移動中や食事の席でたくさん話ができたこと、リハーサル時にピアノを教えてもらったこと、共に時間を過ごすことで彼の人間性、そこから生み出される音楽の素晴らしさをより理解することができました。
不思議と彼の演奏を聴いていると心が解放され、何度も涙が出ました。
憧れていた音楽がすぐそこにある感動ももちろんありましたが、音楽の持つ力とはこういうものなのか、ということを肌で感じます。
特にノルウェーのミュージシャンの演奏に共通して感じることですが、彼らの音楽に身を委ねていると、次第に心が開かれ、眠っていた熱や記憶、感情が呼び起こされるような感覚になります。
彼らが日常的にそのような音楽をしていることは驚くべきことです。
何か忘れている人間の根源的な生き方や、社会を形成する一員としての個人の生き方を考えさせられます。

Jan Gunnar Hoffは長年ジャズピアニストとして第一線で活躍してきたキャリアがあるわけですが、2013年の「Living」、2014年の「Fly North!」のアルバムで彼が到達した領域は、完全にジャズというジャンルは突破していて、彼独自の音楽の確立に成功していると言えると思います。
特に彼はノルウェー北部出身ということもあり、彼の紡ぎ出すメロディーは最も北欧的で美しく、且つ雄大な自然を思わせる激動も感じられます。
ピアノミュージックでシンプルにこのような音楽表現をしている人を他に知りません。

とにかく、多くの方に聴いていただきたいです。
皆さんと一緒にノルウェーの音楽を生で体験できることを心より願っています!


★ Jan Gunnar Hoff (ヤン・グンナル・ホフ)2016 Japan Tour ★
オーロラ輝く北極圏出身
ノルウェー・ジャズ最高賞受賞ミュージシャン
ソロ・ピアノ・ツアー

■2月6日(土)18:30 開場 19:00 開演
代官山 「晴れたら空に豆まいて」
自由席 前売 4,500円 当日 5,000 円 drink別

*映画上映付特別ライヴ・イヴェント
トーキョーノーザンライツフェスティバル参加公演
スウェーデンの著名映画監督ベルイマンへ贈る、ノルウェー・ジャズ最高賞受賞ピアニストJan Gunnar Hoff (ヤン・グンナル・ホフ)による東京一夜限りのスペシャル・トリビュート・イヴェント&ライヴ! 

■2月7日(日)13:30 開場 14:00 開演
柏 Nardis
自由席 前売 3,500円 当日 4,000 円 drink 別

■2月7日(日)19:00 開場 19:30 開演
横浜 Airegin
自由席 前売 3,500円 当日 4,000 円 drink 別

■2月8日(月)18:30 開場 19:00 開演
上越  ラ・ソネ菓寮春日山店
自由席 前売 3,500円 当日 4,000 円 drink + cake 代 500円別

■2月9日(火)18:30 開場 19:00 開演
金沢 もっきりや
自由席 前売 3,500円 当日 4,000 円 drink 別

チケットのお申し込みや詳細な情報はこちらのリンクをご覧ください。
Real&True
http://invs.exblog.jp/23979195/

7 Jan 2016

写真展&朗読公演

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

2016年の最初は写真展と朗読の公演に参加させていただきます。



tea for ONE写真展示企画
「遠い町 知らない町 でも、誰かの故郷」~浪江町と南相馬市、避難地域の今~
写真 片倉孝  言葉 大根健一

【会場】明大前キッドアイラックアートホール3Fギャラリー
【日時】2016年1月9日(土)~12日(火)11時~22時(9日は15時~22時) 
※写真展示は無料でご覧いただけます。朗読公演は有料となりますので、上演中は入場を制限させていただきます。

ピアノ演奏と朗読の公演があります。
【公演日時】
2016年1月 9日(土) 20時
       10日(日) 15時 / 20時
       11日(月) 15時 / 20時
       12日(火) 20時

【作・演出】 大根健一
【朗読】 西尾早智子
【ピアノ 作曲】 荒野愛子

【料金】 1500円(予約優先)
【上演時間】 約45分を予定
【ご予約・お問い合わせ】tea42spoon@gmail.com
件名に「朗読予約」とし、ご希望日時、枚数、お名前、ご連絡先を明記のうえ送信してください。

tea for ONE制作部からの返信を持って予約完了といたします。 tea for ONEホームページ