惜別

高村光太郎研究者として、文学博士として多くの功績を残された、大島龍彦先生が今月15 日に旅立たれました。
先生には、智恵子抄のアルバム制作の際や、勉強会、東北の被災地の取材等、公私に渡り大変お世話になりました。
先生のやってこられた研究は、後世に残る偉大なものであることは、私たちには自明のことです。ですが早過ぎます。
やりたいことをいつも両手いっぱいに持っていた先生。先生と楽しくお酒を飲み交わした時間が忘れられません。
もっとたくさん文学の話聞きたかった。
まだ、残念という気持ちしか湧きません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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